2018年9月3日,フォーラム「宮島のあすを語る会」を開催します

2018年9月3日(18:30~),フォーラム「宮島のあすを語る会」を開催します.

2005年に廿日市市と合併した宮島は,年間400万を超す観光客でにぎわう一方,定住人口や若者の減少,観光の質の向上,環境保全などさまざまな課題も内包しています.現状のままで,右肩上がりの観光客増が今後も期待できるでしょうか.落ち込むような事態への対応は大丈夫でしょうか.第15回記念の今回は,世界遺産嚴島神社の野坂宮司を囲み,宮島の望ましい将来像,抱える課題への認識や具体的な取り組み方について意見交換したいと思います.

予約なしで自由に参加できますので,皆様お誘い合わせのうえ,多数ご参加ください.

第15回 フォーラム「宮島のあすを語る会」
日 時:2018年9月3日(月)18:30~20:30
テーマ:あすの宮島へ。今、何を
場 所:広島経済大学成風館(廿日市市宮島町)
パネリスト:野坂 元明氏(嚴島神社宮司),正木 文雄氏(宮島地域コミュニティ推進協議会会長 ・宮島町総代会会長),山中 好文氏(一般社団法人宮島ネイチャー構想推進協議会会長・マルニ木工会長),北野 尚人氏(広島経済大学教授,総合司会)
特別ゲスト:眞野 勝弘氏(廿日市市長)

次回は日程調整中です.平成29年5月から開催,原則として毎月1回です.

フォーラムのルールの詳細はこちらをご覧ください.

フォーラム「宮島のあすを語る会」は,宮島町内の方々をはじめ島外の有識者にも参加してもらい,宮島の抱えるさまざまな問題点や解決を迫られる課題,島の将来のあり方など幅広いテーマについて,自由闊達な議論をする場です.

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